ビジネスでの戦略とアパレルショップのターゲット戦略

こんにちは、つじまるです。

今回は
ネットビジネスでの戦略に関しての話題です。

日頃からライティングが大事だと言ってますが
ネットビジネスで成功するには
他にもいくつか必要な要素があるんですよね。

そのうちの重要な要素が

ターゲッティング戦略です。

ターゲッティング戦略ってのは
”どんなお客さんを狙って商品を売り込むか?”
という意味です。

これさえ出来てれば
すぐ成果が出るし収益だって上がるんですよ。

美味しいご飯だって食べられるし
今まで手が届かなかった新しい教材も買えます。

スピードを上げて
さらにビジネスを成長させることが出来ますね!

そんなわけで
ビジネスにおいて重要な”ターゲッティング”なんですが

この前アパレルショップに行った時に
「この人ターゲッティング上手いなぁ」
と感じたことがあったんですよね。

という事で
アパレルショップとビジネスを絡めながら
ターゲッティング戦略について解説していきたいと思います。

ビジネスにおける上手いターゲッティング戦略とは

まずはビジネスにおいて
上手いターゲッティングについて説明していきますね。

濃い見込み客を狙うべし

結論から言いますと
成果を出すために重要なターゲッティングは
濃い見込み客を狙う事」が重要になります。

つまり
「商品を買ってくれそうなお客さんを集める」って事です!

濃い見込み客ほど簡単に商品を買ってくれますから
ビジネスが簡単になるのは当たり前ですよね。

例えるなら
砂漠で喉カラカラの人に水を売るようなもんです。

絶対買うじゃんって人を集めれば
問答無用で買ってくれます。

って事で
濃い見込み客をターゲットにするとビジネスが簡単になるんですよ。

リアルなビジネスでも
アフィリエイトでも同じ原理ですよ。

濃い見込み客を狙えなかったら

このターゲッティングの出来次第で
商品購入までの道のりが大きく変わるんです。

濃い見込み客を集められなかったら
一気に難しいビジネスに変化しますからね。

さっきの水売るビジネスで例えるなら
喉が別に乾いてない人に
水を売りつけるとなると一気に難しくなります。

「健康にいい」とか「賢くなる」とか
何か付加価値をつけないと
買ってもらうのは厳しいかなと思いますね。

だから楽にビジネスするためにも
ターゲッティングは超大事です。

ネットビジネスでもターゲッティング

ネットビジネスでも同じように
濃い見込み客を集めることが大切なんですよ。

上手く濃い見込み客のアクセスを集められれば
購入までの説得が下手くそでも成約は取れます。

逆にターゲッティングに失敗していたら
アクセスが多くても収益ゼロ

なんてことも普通にあり得るんですよ。

アクセスが集まっているのに収益が上がらない人は
ターゲッティングが上手く出来ていない可能性が高いですね。


って事で
だいぶ前置きが長くなっちゃったんですが

アパレル店で感じた
ターゲッティング戦略についてみていきましょうか。

アパレルショップ店員の上手いターゲッティング戦略

僕は定期的に彼女にプレゼントを買ってあげるんですが
ネットで買うのは味気ないんで直接お店で買うようにしてるんですよね。

だから結構男一人で女性向けのショップに行くんですけど
(店に入るのめっちゃ恥ずかしい(笑))

そういうときに
「あー、この店員さん売上の成績いいんだろうな」
と感じることがあったんですよ。

アパレルでの上手いターゲッティングとは

で、どんな店員さんに優秀さを感じるかと言いますと

店の中に女性客がいるにも関わらず
男一人で入ってきた僕に真っ先に声をかける店員さんです。

誘惑して物を売ってる
とかそういう話じゃないですよ?(笑)

なぜ
僕に話しかける店員さんが優秀なのかといいますと

店の中で誰が一番商品を購入してくれそうか
見極めているからです。

ビジネス的に言うと、
濃い見込み客を見極めているからです。

例えば、店の中に

・女性の一人客
・女性の二人組
・男性の一人客
・男性の二人組

がいたとしますよね。

誰を一番に接客すべきかといいますと
男性の一人客です。

もちろん接客すべき理由は一番商品購入に近いからです。

男性客が濃い見込み客な理由

といいますのも
男が1人で女性向けのお店に入るのってハードル高いんですよね。

女性なら
「かわいい服ないかな~」
と見るだけのつもりで入ったりしますけど

男性なら、よっぽどの用事がないと入りません。

というか、プレゼントとかで買う気満々じゃないと入りません。
女性向けの店に入るの恥しいですから。笑

だから女性向けの店に男が入ってたら
店員さんは真っ先に声を掛けるべきですね。

女性の何倍も購入してくれる確率が高いと思います。

男性を狙うべき理由は他にも

ちなみにこの場合は
さらに男性客を狙うべき理由があります。

助言がしやすいし、響きやすいんですよ。
だから、簡単に購入させられます。

男性は女性に喜んでもらいたくてプレゼント買う訳ですけど
喜んでもらえるか自信ないんですよ。

「俺から見たらめっちゃいいカバンだけど。。。喜んでくれるかなぁ」

とか悩むんですよね。
「あと一歩」が出ない。決めかねるもんです。

そんな時に店員さんに声かけられて

「プレゼントをお探しなんですか~?そちらの商品人気なんですよね~」
「私ならめっちゃ嬉しいです!」
「でも、最近は新作のこちらも人気なんですよね~」
「さっきの商品よりは高いんですけど、軽いですし」
「こちらの方が色んな服に合わせやすいんですよね!」

とか言われたら
間違いなく買ってしまいますね。

買うかどうか悩んでいた状態から
1つ上のランクの商品まで余裕で購入させることができます。

相手が女性の場合どうか

接客の相手が女性ならこう単純ではありません。

女性ならただ見てるだけって可能性が高いというか、
ほとんど見てるだけですからね。

接客しても響かないんじゃないかなぁと

なのに
男性客に話しかけない店員さんとかいるんですよね。

普段女性を相手にしてて
調子狂うってのもあると思うんですけど
もったいないなぁと思います。

チャンス見逃してるなぁと思いますね。


重要なのは
濃い見込み客を見分ける事です。

アパレルショップにいる男は間違いなく
めちゃめちゃ濃い見込み客です。

そして濃い見込み客を集客できれば
説得というより、背中を押してあげるだけで購入までたどり着けるんです。

で、このアパレル店員に見たターゲッティング戦略は
ネットビジネスでも同じことが言えます。

ネットビジネスでのターゲッティング戦略

濃い見込み客に商品を買ってもらうのは簡単

ネットビジネスでも
”濃い見込み客を集める”事が大切なんですよ。

というのも、濃い見込み客というのは
ネットの世界でも
ちょっと背中を押すだけで商品を購入してくれるからです。

例えば
アフィリエイトでターゲッティングが上手くいった場合

 

ムキムキプロテインという商品を買いたいなぁと思っている人がいました。

「ムキムキプロテイン+購入」で検索して僕のサイトを訪れてくれた。

僕の記事を読んで
「おお~やっぱこのプロテインいいじゃないか!」と背中を押される
ムキムキプロテインを購入

 

とこんな感じで、簡単に購入までこぎつけれるですよ。

アクセスを集めた後
僕らが記事でするべき事は
「やっぱりムキムキプロテインが良いよね!」
同調するだけです。

ターゲッティングに失敗していたら

でも、もしターゲティングに失敗して
「プロテインか筋トレグッズかどっち買おうかなぁ~」
とか思っている人のアクセスをサイトに集めてしまったら

 

      1. プロテインと筋トレグッズのコスパを比較する
      2. プロテインの方が良いと納得してもらい
      3. プロテインの中でも、ムキムキプロテインが一番いいと納得してもらい
      4. 品ページまで誘導して購入